あいの里大藤幼稚園
先輩から、「子どもに目を向けた保育を」というアドバイスを頂いたことがあります。つい目の前のことや活動を計画通りに進めようと必死になってしまうこともありますが、子どもたちが今何を感じているのかを考え、子どもの目線になって保育を進めることが大切なのだということを気づかされました。保育者になって2年目なので、壁にぶつかることは多々ありますが、先輩方の助けを借りながら日々の保育をしています。
1年の一番最後の日に、子どもたちと1年間の思い出を写真と共に振り返っていた時、写真を見ながら「プール楽しかったね~」「うんとこしょどっこいしょ、またやろう!」「次も由佳先生と同じクラスがいいな~」ととても笑顔で話してくれたことです。初めてのことだらけで不安もたくさんありましたが、子どもたちが口を揃えて楽しかったと言ってくれたのがとても嬉しかったです。
私はあいの里大藤幼稚園で実習をし、子どもたちは元気いっぱいで先生方も明るく笑顔が溢れている園であることに惹かれて大藤学園で働きたいと思いました。自分なりにどんな園で働きたいかを考え、見学などで実際に見てみることでそこで働く自分をイメージすることができると思います。子どもたちは毎日自然の中でのびのびと遊び、楽しい行事もたくさんあるこの園で私自身も楽しみながら充実した日々を過ごしています。